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時間がないときほど「確認」が命

急ぎの印刷というのは、普段なら冷静にできるはずの作業が、時間の制約によって一気に難しくなる特殊な状況です。
納期が差し迫っている切迫した状況では、焦りや思い込みが判断を鈍らせ、普段なら絶対に見落とさないような初歩的なミスが連鎖的に発生します。印刷の世界では、ほんの小さなミスが仕上がりに大きな影響を与えるため、急ぎの案件ほど慎重さが求められます。

しかし、時間がないときに慎重に作業するのは難しいものです。だからこそ、急ぎの印刷で失敗しないためには、「確認すべき点」を知っているかどうかが成功の分かれ道になります。

今回は、レスキュープリント110番が、日々のお客様とのやり取りの中で導き出した、急ぎ印刷で絶対に押さえておくべきポイントを、より深く、より実践的に解説していきます。

最優先で確認したいデータの「基本5項目」

急ぎの印刷で最も多いトラブルは、データ不備による印刷事故です。
「印刷を失敗してしまった!」というお客様の多くが、実は同じようなポイントを見落としています。

①塗り足しがついているか

塗り足しとは印刷サイズの範囲外まで色を乗せ、断裁時にフチなし印刷として仕上げるための重要なポイントです。

塗り足しがないデータは、断裁時にわずかなズレが生じただけで白フチが出てしまい、デザインが欠けてしまうことがあります。普段なら慎重に設定するはずの塗り足しも、急ぎのときには「まあ大丈夫だろう」と思ってしまいがちです。しかし、印刷機や断裁機はミリ単位のズレが起こり得るため、塗り足しがないデータは印刷のトラブルや失敗の発生率が非常に高くなります。

② トンボ(トリムマーク)はあるか

トンボ(トリムマーク)も塗り足しと同様で、これがないと印刷会社は正確な断裁位置を判断できません。特にIllustratorデータでは、トンボを付け忘れたままPDFに書き出してしまうケースが多く、急ぎの案件ではそのまま入稿してしまうことがよくあります。オフィス系のソフト(WordやPowerPoint)で作成されたデータにはトンボ(トリムマーク)を付ける事が出来ません。PDF形式で保存したデータを印刷会社へ送付し、仕上がりイメージを確認する事が重要なポイントです。

また、最近非常に多くの方がご利用されている無料デザインツールのCanva(キャンバ)については、①、②で紹介した塗り足しとトリムマークを簡単に付ける事が出来ます。

詳しい方法は下記のコラムをご参照ください。

③ 画像の解像度は足りているか

画像の解像度についても、急ぎの案件では「とりあえず使える画像を入れてしまう」という判断が起こりやすく、スマホ画像やWeb画像をそのまま使ってしまうことがあります。中でも特に多いのがパンフレットなどで使用する画像を自社のホームページのサイト上でダウンロードして使用しているというパターンです。WEBサイト上の画像はWEB用に最適化されているため、実は解像度が低いというパターンが一般的です。パソコンやスマホの画面上で綺麗に見えているから、印刷しても綺麗、というとこではありませんので注意が必要となります。

印刷に必要な解像度は350dpi前後であり、低解像度の画像は印刷すると粗く見えてしまいます。特に、LINEで送られてきた写真やSNS用に加工された画像は圧縮されているため、印刷には不向きとなります。WEBサイトなどのスクリーンショットも印刷には不向きな画像となります。

④ RGBのままになっていないか

RGBのまま入稿してしまう問題も、急ぎの案件では非常に多いです。画面上では鮮やかに見える色も、印刷時にCMYKへ自動変換されると、青がくすんだり赤が濁ったりすることがあります。急ぎのときほど、色の違いに気づかないまま入稿してしまい、仕上がりを見て初めて問題に気づくというケースが後を絶ちません。特にオフィス系のソフト(WordやExcel、PowerPoint)で作成したデータは色配合がRGBとなっています。PowerPointなどで作成したデータに、蛍光色の色を使ったのに、印刷時にくすんだ色になってしまった、という方も非常に多くお見えです。それはRGBとCMYKの違いによるものが原因なのです。

RGBとは光の基本色である赤 (Red), 緑 (Green), 青 (Blue) の 3 色の光で色を再現され、テレビやパソコンのディスプレイといった画面上で利用される発色方式です。
特徴としては、色が混ざるほどに明るくなり全ての色が混ざると “白” になる「加法混色」で、約 1677 万もの色を再現することができます。

基本的に印刷用のデータは上記のRGBではなく、CMYKで作成している必要があります。

CMYKとは色の基本色であるシアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)に、キープレート(Key plate)を加えた 4 色で色を再現方法です。キープレートとは、黒のことを指します。
理論上はシアン、マゼンタ、イエローを 100%にすれば黒になるはずが、実際は鈍い暗色になる為、黒を黒にする為に加えられています。
紙などの印刷物に利用される発色方式で、特徴としては色が混ざるほどに暗くなり全ての色が混ざると “黒” になりる「減法混色」になります。

⑤フォントはアウトライン化されているか

最後に、フォントのアウトライン化。これは急ぎの印刷で最も多いトラブルのひとつです。フォントがアウトライン化されていないと、印刷会社の環境でフォントが置き換わり、レイアウトが崩れたり文字化けが発生したりします。特に、MacとWindowsの違いや、OfficeとIllustratorの違いが原因で事故が起こることが多く、急ぎの案件では確認不足のまま入稿してしまうことがよくあります。

オフィス系のソフトで作成したデータをPDF形式に保存する際にもフォントの埋め込みなどで対応する必要がありますのでご注意ください。

あわせてチェックしておきたい項目

上記の項目以外にも、事前にチェックをしておきたいポイントをいくつかご紹介いたします。

□印刷サイズとデータサイズ

急ぎの印刷で次に多いのが、印刷サイズとデータサイズの不一致です。
A4とB5を間違える、名刺サイズを勘違いする、仕上がりサイズとデータサイズが一致していないなど、普段なら気づくはずのミスが急ぎのときほど起こります。

特に折りパンフレットは要注意で、展開サイズと仕上がりサイズを間違えると大変なことになります。急ぎの案件では、展開サイズと仕上がりサイズをしっかりと把握し、印刷会社へ伝える事が重要になります。

□仕上がりイメージは「100%表示」で確認する

急ぎのときほど、デザインを拡大表示して細部ばかり確認してしまいがちです。しかし、印刷物は実際には“実寸”で見られるため、100%表示で確認しなければ、文字の大きさや写真の粗さ、情報量のバランスなど、実際の見え方を正しく判断できません。

名刺やチラシのような小さな印刷物は、特に実寸での見え方が重要です。拡大表示では読みやすく見えても、実寸に戻すと文字が小さすぎて読めないということがよくあります。急ぎの案件では、こうした“実寸の落とし穴”に気づかないまま入稿してしまい、仕上がりを見て初めて問題に気づくというケースが非常に多いのです。

□仕上がりに応じた用紙の選択

急ぎの印刷では、用紙の選択が後回しになりがちです。
「とりあえず標準でいいや」と選んでしまうと、仕上がりがイメージと違うという結果になりやすく、特に写真を綺麗に見せたい場合や高級感を出したい場合には、用紙選びが非常に重要になります。

写真を綺麗に見せたいならコート紙や光沢紙、落ち着いた雰囲気にしたいならマット紙、高級感を出したいなら厚紙や特殊紙が適しています。

急ぎの案件では、こうした用紙や加工の選択をじっくり検討する時間がないため、印刷会社に相談することが非常に重要になります。

レスキュープリント110番が急ぎの印刷に強い理由は、単にスピードが速いからではありません。
その背景には、現場で培われた経験と技術、そして「困っている人を助けたい」という姿勢があります。

また、実店舗があるという点も大きな強みです。店頭での直接のご相談も出来、急ぎの案件でもスムーズに対応できます。地元企業や学校、団体からの信頼も厚く、地域に根ざした印刷会社として、多くのユーザーに支持されています。

そして何より、レスキュープリント110番の最大の強みは「失敗させない、相談できるネット印刷」です。急ぎのときほど、どの仕様なら最速で仕上がるか、どの紙なら在庫があるか、どうすれば間に合うかといった現実的な提案が求められます。レスキュープリント110番は、こうした“現場の判断力”に優れており、お客様の状況に合わせた最適な提案を行うことができます。

印刷のことなら、レスキュープリント110番にお任せください。あなたの「伝えたい」を、最適なかたちでカタチにします。

レスキュープリントは岐阜県(岐阜市)と愛知県(名古屋市・一宮市)で合計3店舗を展開しています。東海地区のお客様に関しては店頭にて直接スタッフとご相談、打ち合わせが可能です。最寄りの店舗へお電話頂き、ご来店頂く日時をお伝えいただければスタッフが対応いたします。

もちろん配送による全国対応も可能です。お客様のお手元への発送はもちろん、指定住所への発送も可能となります。


Profile:

坂下大輔 
コピンピア一筋21年。会社随一のアイデアと閃きで、社内外に向けたいくつもの企画を成功に導き社長賞を何度も受賞。知識よりも感覚で仕事をするのが好きで、簡単なデザインならデザイナーに依頼せずに自分で作成してしまうことも。社員旅行では宴会ではしゃぎ過ぎる一面も持ちながら、息子の影響でFC岐阜とお寺巡りにはまっている。日本酒が大好きなのに焼酎が飲めないという変わったお酒好き。

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