
文集作成のシーズンになると、学校・幼稚園・保育園・地域団体・サークルなど、さまざまな場所から「文集を作りたいけれど、もう時間がない」「原稿が揃うのが遅くて、印刷会社に頼むタイミングを逃してしまった」という声が多く寄せられます。特に年度末は、行事が重なったり、写真の選定が遅れたり、文章の校正に時間がかかったりと、どうしてもスケジュールがタイトになりがちです。
しかし、結論から言えば、オンデマンド印刷と適切な冊子製本を組み合わせれば、短納期でも高品質な文集を作成することは十分可能です。
むしろ、オンデマンド印刷は文集作成との相性が非常に良く、従来のオフセット印刷では難しかった柔軟な対応ができるため、近年では文集制作の主流になりつつあります。
今回は、オンデマンド印刷が文集作成に向いている理由、冊子製本の種類や特徴、用紙選びのポイント、メリット・デメリット、そしてレスキュープリント110番に依頼するメリットまで、専門的な視点から詳しく解説します。
オンデマンド印刷とは?
オンデマンド印刷とは、デジタルデータをそのまま印刷機に送り、必要な部数だけを必要なタイミングで印刷できる方式のことです。従来のオフセット印刷のように「版」を作る必要がないため、短納期・小ロット・低コストに強いという特徴があります。
文集作成においてオンデマンド印刷が選ばれる理由を、さらに深掘りして解説します。
オンデマンド印刷のメリット
①とにかく早い。版が不要だから即印刷
オフセット印刷では、印刷前に「版」を作る工程が必ず必要です。この版作成には時間もコストもかかり、特に小ロットの文集では割高になりがちです。
オンデマンド印刷はデータをそのまま印刷機に送るだけで印刷が開始できるため、入稿後すぐに印刷工程へ進めるという圧倒的なスピード感があります。
年度末のようなタイトなスケジュールでも、文集作成が間に合う理由はここにあります。
② 小ロットでも割高にならない
クラス単位で作成する文集は数十部程度の小ロットが一般的です。
オフセット印刷では小ロットでも版代がかかるため、どうしても割高になってしまいます。
しかしオンデマンド印刷は、部数が少なくてもコストが跳ね上がらないため、文集作成に最適です。
③ 修正に強い。直前の差し替えも柔軟
文集作成では、入稿直前に誤字脱字が見つかったり、写真の差し替えが必要になったりすることがよくあります。
オンデマンド印刷なら、データ修正後すぐに印刷を再開できるため、修正に強い印刷方式と言えます。
④ 必要な部数だけ印刷できる
「予備を含めて50部だけ欲しい」「追加で10部だけ増刷したい」など、文集は部数が変動しやすいものです。
オンデマンド印刷なら、必要な部数だけを柔軟に印刷できるため、無駄な在庫を抱える必要がありません。
文集作成の流れ
文集作成の流れは簡単にまとめると以下の通り
| ①原稿を準備(電子データの場合はPDF形式で) |
| ②紙原稿の場合にはスキャニング。(自分で難しい場合はご相談ください) |
| ③製本方法・用紙を選ぶ(ページ数や予算に応じて事前に無料見積りいたします) |
| ④入稿(メールや店頭でのデータ入稿後、データに不備が無いかチェックをします) |
| ⑤印刷・製本(こちらの工程に入るとデータの差し替えなどが不可となります) |
| ⑥納品(店頭でのお引き取り、または発送での対応となります) |
以上の工程となりますが、レスキュープリントではお客様に対し、一人の専任担当が①~⑥までしっかりとサポートいたします。
文集作成に欠かせない「冊子製本」の種類
冊子製本は、文集の仕上がりを大きく左右する重要な工程です。
ここでは、文集でよく選ばれる製本方法を、メリット・デメリットを含めて詳しく紹介します。
中綴じ製本(ホチキス留め)
| メリット | デメリット |
|---|---|
| コストが安い | ページ数が多いと綴じられない |
| 短納期で仕上がる | 厚みが出ないため、保存性はやや低い |
| 開きやすく読みやすい | 本のような高級感は出しにくい |
| 16〜40ページ程度の文集に最適 |
中綴じ製本は、ページ数が少ない文集に向いており、クラス文集やサークル活動記録などでよく採用されます。
また、オンデマンド印刷との相性も良く、短納期での文集作成に非常に適しています。
無線綴じ製本(くるみ製本)
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 書籍のような高級感 | 中綴じよりはコストが高い |
| 厚みのある冊子に対応 | 開きやすさは中綴じに劣る |
| 長期保存に向いている | 短納期の場合は製本工程に注意が必要 |
| 卒業文集や記念誌に最適 |
無線綴じ製本は卒業文集や記念誌など、特別な冊子製本を求める場合に選ばれることが多い製本方法です。
文集に適した用紙選び
文集の印象は、用紙選びで大きく変わります。
オンデマンド印刷では多様な用紙に対応できるため、目的に合わせて最適な用紙を選ぶことができます。
表紙におすすめの用紙
| コート紙135kg・180kg | 光沢があり、写真が美しく映える。 |
| マットコート紙135kg・180kg | 落ち着いた質感で、文字主体の表紙に最適。 |
| 上質紙135kg | ナチュラルで温かみのある文集に。 |
| 色上質紙・レザック | モノクロ印刷で高級感アップ |
本文におすすめの用紙
| 上質紙70kg・90kg | 読みやすく、書籍のような質感。 |
| コート紙・マットコート紙90kg | 写真が多い文集に最適。 |
一般的に文集を作成する場合、本文の用紙の厚みよりも表紙の用紙の厚みを厚くすることが多くなります。無線綴じ製本の場合はもちろんですが、ページ数が少なく、予算を抑えたい場合に中綴じ製本を選択する場合でも、表紙となる一番外側の用紙の厚みや種類を変える事が出来ますので、一度ご相談ください。
実際のお客様の声
〜レスキュープリント110番で冊子印刷を依頼して本当に助かった!〜
■小学校の卒業文集がギリギリで…「短納期でも丁寧に対応してくれました」
卒業文集の原稿が揃ったのが予定より大幅に遅れ、どこの印刷会社に相談しても「納期的に厳しい」と断られてしまい、本当に困っていました。
そんな中、レスキュープリント110番さんに相談したところ、オンデマンド印刷と無線綴じ製本での短納期対応が可能とのこと。データのチェックも丁寧で、こちらの不慣れな部分も優しくフォローしていただきました。
仕上がった冊子はとても綺麗で、紙質も製本も想像以上のクオリティ。
子どもたちにも保護者にも大変喜ばれ、「間に合わないかも…」という不安が一気に解消されました。
短納期でも妥協しない品質に、本当に助けられました。
愛知県・小学校文集ご担当者様
■初めての冊子製本でも安心「データ作成のサポートが心強かったです」
文集を作るのが初めてで、PDFデータの作り方もよく分からず不安だらけでした。
レスキュープリント110番さんに相談したところ、PDFへの変換方法など、初心者でも分かるように丁寧に教えていただきました。
データチェックも迅速で、修正点も分かりやすく指摘してくれたため、スムーズに入稿できました。
完成した冊子は中綴じ製本でとても読みやすく、参加者全員に喜んでもらえました。
**「初めてでも安心して冊子製本ができる」**というのは大きな魅力だと思います。
大阪府・サークル代表者様
■追加印刷にも柔軟に対応「必要な部数だけ増刷できて助かりました」
卒団文集を作成した後、予備分が足りなくなり、急遽追加で10部だけ欲しいという状況になりました。
オフセット印刷だと追加印刷が難しいと聞いていたのですが、レスキュープリント110番さんはオンデマンド印刷の強みを活かし、少部数でも快く対応してくれました。
追加分も初回と同じ品質で、製本の仕上がりも全く遜色ありませんでした。
必要な部数だけ増刷できるのは本当に便利です。
福岡県・スポーツ少年団保護者様
文集の印刷のご相談はレスキュープリント110番へ
文集作成は、原稿の準備や校正、写真選びなど、やることが多く、どうしてもスケジュールがタイトになりがちです。
しかし、オンデマンド印刷と適切な冊子製本を組み合わせれば、短納期でも高品質な文集を作成することができます。
レスキュープリント110番では、
・オンデマンド印刷による短納期対応
・小ロットでも低コスト
・多様な冊子製本に対応
・用紙選びのサポート
・データ作成のアドバイス
・丁寧で迅速なサポート体制
など、文集作成に必要なすべてをワンストップで提供しています。
「まだ間に合うかな…」と不安な方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの文集作成を、全力でサポートいたします。
印刷のことなら、レスキュープリント110番にお任せください。あなたの「伝えたい」を、最適なかたちでカタチにします。
店舗でのお引き取りや打ち合わせも可能です
レスキュープリントは岐阜県(岐阜市)と愛知県(名古屋市・一宮市)で合計3店舗を展開しています。東海地区のお客様に関しては店頭にて直接スタッフとご相談、打ち合わせが可能です。最寄りの店舗へお電話頂き、ご来店頂く日時をお伝えいただければスタッフが対応いたします。
尚、配送による全国対応も可能です。お気軽にお問い合わせください。

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Profile:
坂下大輔
コピンピア一筋21年。会社随一のアイデアと閃きで、社内外に向けたいくつもの企画を成功に導き社長賞を何度も受賞。知識よりも感覚で仕事をするのが好きで、簡単なデザインならデザイナーに依頼せずに自分で作成してしまうことも。社員旅行では宴会ではしゃぎ過ぎる一面も持ちながら、息子の影響でFC岐阜とお寺巡りにはまっている。日本酒が大好きなのに焼酎が飲めないという変わったお酒好き。


