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店舗やイベント会場で、商品やサービスの魅力を伝えるために欠かせないのが「POP(Point of Purchase)」です。POPは、ただの販促ツールではありません。お客様の目を引き、興味を喚起し、購買行動へと導く“売場の語り部”とも言える存在となり、POPひとつで「手に取ってみよう」「試してみよう」と思わせる力があるのです。

今回は、レスキュープリント110番でも人気の高い「卓上パネル」「三角POP」「ミニのぼり」の3種類を中心に、それぞれの特徴や活用方法、制作時のポイントについてご紹介します。

卓上パネル:視線を集める“売場の案内役”

特徴と用途

卓上パネルは、カウンターや陳列棚の上など、限られたスペースでも設置できるコンパクトなPOPです。A5~A4サイズが主流で、裏側に紙脚を付けた自立式のスタンドタイプや、アクリルケースに差し込むタイプなど、形状も多彩です。

卓上パネルの主な用途
商品の特徴やおすすめポイントの紹介
キャンペーンや期間限定情報の告知
店舗スタッフのおすすめコメントの掲示
飲食店でのメニュー案内やアレルゲン表示
活用ポイント
視線の高さを意識する   お客様の目線に自然と入る位置に設置することで、情報の伝達力が高まります。
情報は絞って明快に一枚のパネルに詰め込みすぎず、伝えたいメッセージを絞ることで、視認性と理解度が向上します。
写真やイラストを活用文字だけでなく、視覚的な要素を加えることで、より印象に残るPOPになります。

三角POP:テーブル上で存在感を放つ“立体型POP”

特徴と用途

三角POPは、三面に印刷面を持つ立体型のPOPで、360度どの方向からも視認できるのが特徴です。

飲食店のテーブルや受付カウンター、展示会のブースなど、あらゆる場面で活躍します。

三角POPの主な用途
メニューやおすすめ商品の紹介
店舗の感染対策や注意喚起の掲示
イベントやキャンペーンの告知
QRコードを使ったSNS誘導
活用ポイント
三面を使い分ける   各面に異なる情報を掲載することで、回転させながら複数のメッセージを伝えることができます。
安定感のある設計を紙質や折り方によっては倒れやすくなるため、厚紙やコート紙など、しっかりとした素材選びが重要です。
デザインに遊び心を三角形のフォルムを活かして、ユニークなイラストやキャラクターを配置することで、親しみやすさが増します。

三角POP:テーブル上で存在感を放つ“立体型POP”

特徴と用途

ミニのぼりは、通常ののぼり旗を卓上サイズにした販促ツールです。

高さ30~50cm程度で、専用のスタンドに立てて使用します。風に揺れる動きが視線を引きつけ、売場に活気を与える効果があります。

三角POPの主な用途
新商品や季節限定商品のアピール
地元産品やこだわり素材の紹介
イベントやフェアの告知
店舗のロゴやキャッチコピーの掲示
活用ポイント
色使いで差別化を   遠目でも目立つよう、赤・黄・青などのビビッドカラーを活用すると効果的です。
動きのある演出をエアコンの風や人の動きで揺れることで、静的な売場に動きを加えられます。
複数設置で統一感を   同じデザインのミニのぼりを複数並べることで、売場全体に統一感とインパクトを与えられます。

番外編【写真映えするフォトスポットパネルPOP】

最近ご利用される方が多くなり、多くの店舗や観光地、イベントなどで使用される大型POPとなります。
SNSと連動し、フォトスポットとして活用してもらう事で、自然にSNSでの宣伝効果を期待する事が出来ます。

サイズについては手で持つようなサイズのパネルから、等身大のパネルまで作成する事が出来ます。

POP制作のポイント

POPは、ただ作るだけでは効果を発揮しません。以下のポイントを押さえることで、より伝わるPOPになります。

ターゲットを決める~誰に見せたいか~

効果的なPOPにするためには「誰に何をPRするのか」を明確にする事が大事です。


いくら流行りの商品やサービスでもターゲットが明確になっていないと売り込みの力が弱くなり、販促にはつながりにくくなってしまいます。

キャッチコピーを決める~見る人の心をつかむ~

キャッチコピーとは、商品やサービスの内容や魅力を短い言葉の中に集約し、相手の心をつかむ大事な言葉です。
POP作成に関して「キャッチコピー」は最初に目が行くポイントです。印象に残る言葉の中でお客様が理解しやすいキャッチコピーと考えましょう。

デザインを決める~色は必要最低限で~

最適なキャッチコピーが決まったらデザインを考えましょう。
割引のPOPであれば具体的に○○%オフ!と数字を見せるのもポイントです。
POPを目立たせたい気持ちから沢山の色を使用して派手なPOPを作ってしまいがちですが使用する色を3色程度に抑える事でメリハリのある整ったデザインにすることが出来、見せたいポイントをより見やすくアピールできます。

POPは“売場の語り部”

POPは、商品やサービスの魅力を伝えるだけでなく、店舗の世界観やスタッフの想いを届けるツールです。

卓上パネル、三角POP、ミニのぼりといった多彩な商材を活用することで、売場にストーリーと温かみを加えることができます。

また、POPは設置して終わりではありません。
実際に設置してみてお客様からどう見えて、どのような効果が出たのかを調べることが大事です。
大量作成でのコスト削減も大事ですが、効果をはかるためにも様々なパターンや設置方法でお客様の反応を調べていく事が大きな販促への近道となります。
レスキュープリントでは小ロット対応にて1枚からPOP作成に対応させて頂いております。
季節毎でのPOPの変更や設置場所に応じたデザインの違うのぼりの作成など、ぜひレスキュープリントの小ロット対応の力を実感してみてください。

レスキュープリントは岐阜県(岐阜市)と愛知県(名古屋市・一宮市)で合計3店舗を展開しています。東海地区のお客様に関しては店頭にて直接スタッフとご相談、打ち合わせが可能です。最寄りの店舗へお電話頂き、ご来店頂く日時をお伝えいただければスタッフが対応いたします。

尚、配送による全国対応も可能です。お気軽にお問い合わせください。


Profile:

坂下大輔 
コピンピア一筋21年。会社随一のアイデアと閃きで、社内外に向けたいくつもの企画を成功に導き社長賞を何度も受賞。知識よりも感覚で仕事をするのが好きで、簡単なデザインならデザイナーに依頼せずに自分で作成してしまうことも。社員旅行では宴会ではしゃぎ過ぎる一面も持ちながら、息子の影響でFC岐阜とお寺巡りにはまっている。日本酒が大好きなのに焼酎が飲めないという変わったお酒好き。

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